学校でのできごとを主観をこめて紹介
やさぐれ教師のひとりごと


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3学期ラストスパートだ!

天国と地獄
ここまででとりあえず合格がある奴
公立一本でエネルギーをためてる奴
全部落ちまくっている奴
いろいろいる
前の2つはいいが
全部落ちてる奴はとりあえず安全圏をすすめる
そんな奴に限ってまったく無理なことを言ってくる
こんなことをいうと冷たいとかドライとか言われるが
受けるのは君だから
別にどうでもいいよ
ただアドバイスはするからね
なんて思うのだが
彼らは自分の都合のいいアドバイスしか聞く気がないんだろうなあ
まあ結果が出てはじめて気づくと思うけど
それでは遅いかも…
中学生で浪人じゃあ ねえ

私立もひと段落
私立特待入試が一段落
ここまででとりあえず高校決まった奴
(ちなみに俺のクラスでは就職希望はなし)
私立は受けずに公立一本のためまだ入試をしていない奴
私立は受けたが落ちたため決まっていない奴
いろいろいるこの時期は生徒もデリケートである
私立推薦で決まった奴は浮かれがちだが
俺のクラスでそれは許さん
「まだ入試を控えている奴のために
しっかり応援してやってくれ」
そんなふうに言っている
不安に思っている生徒たちへ
がんばれ
(これしか言えないんだよなあ)

いよいよ入試始まる
1月になると私立の入試が始まる
結構な緊張感の中毎日を過ごしているが
中学校最後の日々を充実させたいと思うのも生徒の心理
そんな微妙な中での毎日
とにかくがんばってよ



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