ホーム> 学校の1年>11月 いよいよ進路が現実味を帯びる 面談2 三者面談、それは理想と現実のぶつかり合い どうしてもここを受けたいという生徒は ここなら大丈夫だろという併願をすすめる そこでの親との駆け引きがこれまた大変だ 「絶対○○高校は受けません」(親) 「でも受験はギャンブルじゃないんですよ」(おれ) 「絶対いかないところを受けても仕方ないじゃないですか」(親) 「いくとこないって事態は避けたいですよね」(おれ) …しばらく続く… 「…沈黙」(生徒) こんな感じだ たのむ、現実を見てくれ 一方で 「ここは第一希望で併願押さえて勝負じゃないの」(おれ) 「でももっと確実なところがいいんです」(生徒) 「これからのがんばりでいけると思うよ」(おれ) 「でも…」(生徒) なんて弱気な奴もいてフォローが大変である いろんな奴がいるのは分かるが 進路決定になってこんな強気な奴だったけ? なんて奴もいれば こいつ以外と弱気じゃん というやつもいてそれはそれで面白い まあ反応を楽しむ余裕もないのが現状だが 面談 11月は大体の生徒が進路を決定する こんな高校を受けていこうなんてことを 三者面談で話していく その前に二者面談でなんとなく話を詰めていくが 中にはこの時期でも夢を見ている連中がいる 「はっきり言って無理だよ」 なんていってしまうこともあるが 基本的には本人の意思が大切になるので こちらからダメとはいえない まあ受けるのは自由だけど 来年行くとこないのもどうかと思うぞ
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