学校でのできごとを主観をこめて紹介
やさぐれ教師のひとりごと


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夏を制するものは…

三者面談
本校では8月中に三社面談があるのだ
1週間前に行われた実力テストの結果と志望校を見比べるのだが
ものの見事にあっていない
ここで言うセリフ
「このままじゃどこも行けねえぞ」
これが本当だから始末が悪い
みんなどこかにひっかかってほしいのに
できない奴に限って
「近場がいいです」
「公立じゃないと」
「ここは絶対にいやだ」
あげていったらきりがない
できないんだからしかたないだろ
言われたくなかったら勉強してね
担任しているのがいやになる一瞬です
後数日言い続けるんだろうなあ
いやだねえ   お互い

夏休みの部活(8月)
8月は部活も代がわり
心機一転がんばっているんだが
なかなかうまくいかん
新部長はがんばっているので
なんとか軌道に乗ってほしいものだ


テストだ
夏休み中だというのに
3年生はテストがある
まあ塾(都市部の生徒はほとんど行っている、
気にくわないことに)でもやっているので
わざわざ学校でしなくても
という気分であるが
教員としても
生徒のデータがほしいので
やらざるを得んわけよ
以前は全県のテストをしていたが
それも廃止になった
偏差値ってのも学校では使わない
便利なものは使ってやればいいじゃん
って思うがそうもいかないらしい
とにかくくそ暑い中がんばってね
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